国体北海道予選大会の結果報告
2015年 07月 19日
◇大会名/平成27年度北海道体育大会
兼 第70回国民体育大会柔道北海道予選大会
◇と き/平成27年7月19日(日)
◇ところ/千歳市開基記念総合武道館
【結 果】(ベスト8以上)
[60kg級]
島田 瑠(2年) 準優勝
[73kg級]
渡辺 大地(3年) 優 勝(2連覇)
[90kg級]
山﨑 裕大(3年) 3 位
川上 冬一(2年) ベスト8
大洞 立樹(1年) ベスト8
[100kg級]
畠山 遼太(2年) 3 位
及川 智己(2年) ベスト8
【少年男子北海道代表選手】
先鋒(60kg級)⇒ 藤原都久士(北海高校)
次鋒(73kg級)⇒ 渡辺 大地(旭川龍谷高校)
中堅(90kg級)⇒ 安達 洋助(北海高校)
副将(100kg級)⇒ 瀬川 勇気(東海大四高校)
大将(無差別)⇒ 岡部 光紀(東海大四高校)
73kg級の渡辺大地(3年)が危なげなく、2連覇を達成しました。渡辺は10月3日(土)~5日(月)にかけて開催される和歌山国体に少年男子の北海道代表として出場してきます。
60kg級の島田瑠(2年)は、これまで負けていた選手に勝ち、決勝まで駒を進めましたが、あと一歩及ばず2位という悔しい結果に終わました。悲願の全道初タイトルを目指していた90kg級の山﨑裕大(3年)は、準決勝で敗退し、3位という残念な結果に終わり、勝負の厳しさを味わいました。100kg級では、畠山遼太(2年)が、初めての全道大会3位入賞を果たし、今後の自信につなげてほしいです。
全体的に課題は山積しています。体力不足だったり、気持ちが弱気になったり、組手が甘かったり、動きが足りなかったり、足技が足りなかったり、など一人ひとり多くあります。その課題を今後の稽古で、個々で解決し、さらにチームとして良い稽古をつくりあげなければなりません。
また、成年男子の部では帯川 雄大先輩(50期卒・天理大学→北海道警察)が無差別級で見事に初優勝に遂げました。また73kg級に出場した保志 亮輔先輩(54期卒・道都大学4年)は去年に引き続き3位入賞を果たしました。その他のOBも見本となるような素晴らしい柔道をみせてくれました!!
出場したOBは以下の通りです。
[成年男子60~73kg級]
・但木 龍太 先輩(53期卒・札幌大学3年)
・菊池 佳祐 先輩(50期卒・トーエー企業)⇒ ベスト8
・保志 亮輔 先輩(52期卒・道都大学4年)⇒ 第3位
・三上 真 先輩(50期卒・ALSOC)
・余湖 友哉 先輩(54期卒・トーエー企業)⇒ ベスト8
[成年男子73~90kg級]
・秋元 鷹 先輩(47期卒・旭川刑務所)⇒ ベスト8
[成年男子90kg超級]
・猪原 知佳 先輩(47期卒・月形刑務所)
・浦川 竜弥 先輩(54期卒・北海道柔専)
[成年男子無差別級]
・帯川 雄大 先輩(50期卒・北海道警察)⇒ 優 勝
・西嶋 直人 先輩(54期卒・道都大学4年)
・高田 将太 先輩(49期卒・旭川刑務所)
このように本校を卒業して、柔道に携わり、柔道に取り組む諸先輩方をよ~く見習ってほしいものです。
本大会をもって、現在のチームが参加する全ての北海道大会が終了しました。
残すは、全国大会のみです。
これからの期間、しっかり気持ちを高め、意識を高め、インターハイに向けて稽古に取り組んでいきます。
今大会も、多くの保護者の方、OBの方が応援にかけつけてくれたり、大会に来れない方々からも厚い応援、激励をいただきました。
本当にありがとうございます。
なにより、こうした方々への感謝の気持ち、恩返しの気持ちをもって柔道を取り組むことが大事です。
感謝の気持ちを強く持って取り組んでまいります。
今後とも応援を宜しくお願いします。
合 掌