全日本ジュニア結果報告
2018年 09月 10日
一時は出発ができるかと思いましたが、幸いにも旭川空港が運行しており、無事問題なく現地入りすることができました。千葉以外の北海道の選手は全て札幌だったのですが、新千歳空港が麻痺したせいで、急遽フェリーに切り替えたり、まさに、命がけでの移動をしており、日々の有り難みを改めて感じさせられました。
■ 大会名: JOC JUNIOR OLYMPIC CUP 平成30年度 全日本ジュニア柔道体重別選手権
■ 期 間: 9月8日(土)・9月9日(日)
■ 会 場: 埼玉県立武道館
■ 試合結果
【60kg級】
[1回戦]
近藤 隼斗(佐賀工業) 〇(袖釣込腰)△ 千葉 初磨
千葉の初戦の相手は、インターハイ、高校選手権、カデ大会で優勝している実績のある近藤選手だったのですが、対戦相手が決まってからも研究と稽古を積み上げて、体調も良く、大会に臨みましたが、力の差を見せつけられた内容でした。
勝ち上がることができなかったのは、指導力不足もありました。しかし千葉にとっては、この舞台に立てた経験を生かし、来年以降は必ず上位を、目指すと強く誓ってました。
千葉は努力を惜しまず、コツコツ実力をつけて最後に全道ジュニアを勝ち取り今大会に望んだ、典型的な『努力型』の選手です。3年生になっても引退せず、大学進学後(関東の大学に進学予定)の目標設定をしており、今後に繋げてくれると信じてます。
OBの出場がなかったのは残念でしたが、東京に進学している多くのOBに応援に駆けつけて頂きました。ありがとうございました。
また、東京ブロックから川上(中央大学2年、90kg級)、北信越ブロックからは、須田(金沢学院大学4年、100kg級)、島田(金沢学院大学2年、60kg級)、大洞(金沢学院大学1年、81kg級)、黒坂(金沢学院大学1年、100kg級)、北海道ブロックから高田(星槎道都大学4年、100kg級)が全日本学生への出場を決めました。
そちらの活躍も楽しみにしてます。
柔道部は11月17日の全国高校選手権旭川支部予選が新チームの初陣になります。
今後とも変わらぬ応援、何卒宜しくお願い致します。
合掌