「2016 情熱疾走 中国総体」インターハイの結果報告!
2016年 08月 06日
7月30日(土)~8月3日(水)にかけて島根県出雲市(島根県立浜山体育館 カミアリーナ)で開催された、全国高校総体(インターハイ)の結果報告をいたします。
◆大会名/平成28年度 全国高等学校総合体育大会 柔道競技大会
第65回全国高等学校柔道大会「2016 情熱疾走 中国総体」
◆期 日/平成28年7月30日(土)~8月2日(水)
◆会 場/島根県立浜山体育館 カミアリーナ(島根県・出雲市)
◆結 果
[2回戦]
旭川龍谷(0-5)日体荏原
〔先〕鈴 木 △(背負投)〇 長 井
〔次〕大 洞 △(技 有)〇 百 々
〔中〕荒 木 △(指導2)〇 塚 本
〔副〕佐々木 △(縦四方)〇 藤 原
〔大〕川 上 △(指導2)〇 ハンガル
優 勝 国士舘高校(東京都)
準優勝 日体荏原高校(東京都)
第3位 埼玉栄高校(埼玉県)
第3位 天理高校(奈良県)
第5位 開成高校(島根県)
第5位 東海大仰星高校(大阪府)
第5位 大成高校(愛知県)
第5位 白鵬大学足利高校(栃木県)
【男子個人81kg級】
[2回戦]
大洞 立樹(2年) △(技 有)〇 奥田 將人(2年、京都学園・京都)
団体戦は、1回戦がシードで、2回戦からの試合で、春の選手権王者で今大会準優勝校である日体荏原高校(東京都代表)と対戦しました。
スコアは0対5と大きく開きましたが、競る場面やポイントをとる場面もありました。
しかし、組手、力、試合運びなど、あらゆる要素で劣っていたと思います。
我々は小柄なチームで、日体荏原高校も小柄なチームでしたが、今大会も決勝で惜敗しましたが素晴らしいチームで、実際に対戦して学ぶものが多かったです。
「今のチームに足りなかったものは何か?」よーく考え、新チームに繋げなければなりません。
そして、全国との差を埋めるチーム作りをしていかなければなりません!
個人戦では、81kg級で出場した大洞 立樹が出場しましたが、初戦となる2回戦で、京都学園の奥田選手に内股を返され「技有」をとられ敗れました。
相手の奥田選手は、昨年1年生ながら3位に入賞し、今年のカデ大会でも優勝をしたとても実力のある選手です(今大会は準優勝)。
大洞君は2年生なので、この経験を来年につなげ、上を目指したいと思います。
毎年思うことですが、応援や支援してくださっている方々への「感謝」の気持ちを選手、指導者共々、強く深くもって活動していかなければなりせん。また、与えられた時間は、みな一緒です。悔いの残らないような取組み、努力を一日一日必死で行い、その積み重ねが大きな成果へつながってくるということを痛感しております。
今回のインターハイも保護者のご支援をはじめ、多くの方々のご尽力で全部員がいくことができました。
全国大会では、いろんな場面に、素晴らしいもの、勉強になることが、みることができます。出場した選手だけでなく応援をしていた選手を含め、全部員がこのインターハイを通じて、多くのものを学んでほしいと強く思いました。
最後にこのインターハイを通じて応援してくださった多くの方々に、深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
新チームでは、さらに上をめざし、心身ともに成長していきます。
合 掌
↑大将 川上主将の試合の様子