第41回全国高校柔道選手権の御礼及び結果報告、遠征報告
2019年 03月 25日
まず、第41回全国高校柔道選手大会の団体戦の結果をご報告します。
■日時/2019年3月21日
■場所/日本武道館
《1回戦》
旭川龍谷▲(一人残)○沖縄尚学
〔先〕中 島 〇(反則負)▲ 中 村〔先〕
〃 ▲(合わ技)〇 金 白〔次〕
〔次〕伊 藤 〇(技 有)▲ 〃
〃 ▲(反則負)〇 比 嘉〔中〕
〔中〕 鏡 ×(引 分)× 〃
〔副〕遠 藤 ×(引 分)× 尾 田〔副〕
〔大〕小 村 ▲(内 股)〇 山 里〔大〕
優勝 国士舘(東京都)
準優勝 大牟田(福岡県)
第三位 日体大荏原(東京都)
第三位 作陽(岡山県)
一回戦で、沖縄尚学に一人残しで敗退してしまいました。試合内容は、抜きつ抜かれつの接戦で大将戦で敗れてしまう惜敗でした。
今年のチームは、出場チームの中でも最も小柄なチームで、昨年までレギュラーもいないチームでしたが、昨年11月旭川支部大会の敗戦から力もつけ、チームワークを強めながら北海道大会で代表をもぎ取り今大会を迎えました。
沖縄尚学は大型なチームで、その後も勝ち進む好チームでした。試合内容は、先鋒の中島が勝ち、全体的にリードする展開でしたが最後は力負けしてしまいました。選手達はこの数ヶ月とても成長し、よく頑張り、粘りましたが、勝利には届きませんでした。しかし今後の自信につながる内容だったと思います。
全国大会で通用したこと、やりきれなかったことが明確になりました。今後の稽古にいかし、インターハイになんとしても繋げたいと強く思っております。
インターハイは今年から北海道代表が南北の二校から北海道の一校になり、代表を勝ち取るのも厳しい時代に入ります。
しかし、今後さらに成長し、執念を待って、インターハイに出場し、全国上位を狙っていきます。
大会終了後は翌日の22日には、筑波大学で開催される川村杯に出場してきました。階級を上げて81kg級で出場した遠藤康介が3位入賞しました。
その後、拓殖大学、創価大学で合宿をしました
生徒一人ひとりが、課題を明確にして今後稽古にいかし、有意義な遠征になった思われます。
この度の遠征に際し、多くの方々にお世話になりました。
正則学園高校の山口先生、拓殖大学の佐藤先生、創価大学の石橋先生をはじめ、学校関係者の皆様、学生の皆様、本当にありがとうございました。
また大会に際し多くのOBの方々、保護者の方々が応援にかけつけて頂きました。
誠にありがとうございました。
日頃よりたくさん応援支援を頂いてるOBOGの皆様に改めて感謝申し上げます。
合掌